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目元に生まれたての恐竜が乗っているみたい。初めてのつけまつげ体験

こんばんは。クリスマスに関連するLPを作っていてphotoshopのレイヤー効果でベベルとエンボスを多用しすぎた結果、ディレクターに「ベベルとエンボス野郎」って突っ込まれたという夢を見ました。ベベルとエンボス野郎、なんか4コマ漫画でもかけてしまいそうなキャッチですね。

 

今回は「女子の可愛さは努力の賜物シリーズ」第1弾です。

 

女子の皆さんは「まつエク(まつげエクステ)」をしたことがありますか?つけるだけで魅力的で力強い目元が手に入るのだそうな...。しかもアイメイクしなくてもそれなりにメイクした感が出せるのだそうな...。

 

メイクが得意じゃない&面倒臭がり女子として気になってはいたものの、お金も、時間も、お手入れも大変そう...というイメージが先行していました。「つける"まつげ"なので不自然そう...ケバくならないの?」という理由もあり、ネイルを含め、私の専門範囲ではないな...と遠ざかっていました。

 

しかし、先日会った友人に「アイメイクしなくて良くなるし、慣れると楽だよ〜」という一声を受け、友人の目元が自然だけど華やかだったこともあり、やってみよう!と一気に冒険心が沸き立ちました。◯ットペッパービューティを開き、口コミが良さそう&値段が手頃なお店を予約!(決めた後のフットワークの軽さは、普段の面倒臭がりと相反してて自分でも謎)

 

予約はすぐに完了したので、後は当日を待つのみ。最寄駅が新宿ということだけチェックして、お店がどんな場所にあるかは知りもせずに...。

 

そして当日。

少し余裕を持って家を出て、地図を見たら...

 

おや...ここは....?

歌舞伎町のど真ん中やないかーい!(ザワッ)

 

日曜の夜に女子一人、こんな心細い場所に向かうことになるなんて...

歌舞伎町という場所自体、生まれて初めての未知なる地帯...

しかし予約してしまったので後には引けず勇気を振り絞り行くことに。

 

(BGM、添えときますね)

 

youtu.be

 

人で密集している場所へ行くときは、マイケルジャクソンのThrillerを聞いて、街中に歩いている人を脳内でゾンビに見立てて歩いている私です。きっと大丈夫、so、町の人みんなゾンビだから怖くない...と言い聞かせて、新宿東口から颯爽と歌舞伎町エリアにずんずんと突き進んでいきます。しかし、マフィア集団のような怖そうな人がわらわらと集まっている通りにぶちあたり、想像以上にヤバそうな空気感と緊張感に包まれながら一直線を闊歩し続けます。目の奥がジンジンするぐらいのギラギラとしたネオンに包まれたコーナーとラブホテル連続のど真ん中で道で迷ったときは頭が真っ白にになり「ああ、何しにきたんだろう...」と一瞬逃げ出したくなったものの、「つけまつげを、つけにきたんだった!」と我に返り、なんとか目的地に到着。無事に着いたもののここまで来るのにHPを半分以上削られました。

 

少し高くても地元で予約するべきだった...と半泣きになりつつも、ふらついた足でお店のドアを開くとラブリーチャーミンな店内がお出迎え。

 

「こんばんは〜」と声をかけてくれたスタッフさんは優しそうな感じ。ホッと肩をなでおろし、カルテを記入して説明をひととおり受けました。

 

まつエクでつかう「毛」の種類について

主流なのは「シルク」「ミンク」「セーブル」の3種類。

よりナチュラルに自然に仕上げたい場合は「セーブル」が良いとのこと。

 

変更するとプラス1000円の追加料金がかかります、と言われたけれど、もともと3980円で1時間付け放題だし、(相場的にはかなり安そう)自然なほうがいいなと思ったのでセーブルでお願いすることに。

 

また、毛質だけではなく、長さも選べるとのこと。1mm違うだけで目元の印象が変わるらしいのと、Jカール・Cカールなどなどなりたいイメージでつける毛が変わります。

 

まつエクのしくみについて

自まつ毛に専用のグルー(接着剤)を使って、人口の毛をつけるそうです。「自まつ毛に人口の毛を直接結んで長さを出している」という間違った認識がここで一気に崩れ去りました。まつげは1日4-5本は自然に抜け落ちて生えかわっていくのだそうで、綺麗な状態を保つためには2週間〜3週間ペースでリペア(付け足し)が必要。

 

いよいよ施術スタート

毛の種類、長さ、カールを選んだあとはつけるだけ。悪いことをしている訳ではないのに、ものすごい不安な気持ち...。たぶん歯医者で使っているような青白い蛍光灯の下で、目を閉じ続けないといけないからなのかも。。

 

優しいオルゴールBGMの流れる店内だけど、遠くの方からテイラースウィフトのshake It offも聴こえる...!なぜ...?なんか次第にオルゴールBGMにテイラースウィフトが乗っかり出して、MIX CDを聴いているみたいになってきたよ...!

 

オルゴールfeaturingテイラースウィフトな不思議BGMを聴きつつ、もう1時間は目開けられないぞ〜〜という気持ちがピークに達した頃、「では、はじめますね〜」とスタッフさんに言われ、まつエク施術スタート。

 

(BGM、添えておきますね)

 

youtu.be

 

施術中は、ただ目をつむっていればOKだけど、まつげを操作されている感じと人の気配を感じながら1時間耐えるのなかなかしんどい...。そう、まつげを知らない人に委ねているのだもんね...。うまい人なら大丈夫だろうけれど、新人さんだったら、ピンセットで間違えてまぶたを摘まれたりしないんだろうか...!(余計な心配)

 

そんな心配をよそに最終受付の時間に入ったお客さんは私一人だからなのか、担当している以外のスタッフさんは業務終了だからなのか、ガールズトークや売り上げの話に花を咲かせてる。客、まだココニイルヨー!と心の中で叫びつつ、オルゴールfeaturingテイラースウィフトwithガールズトークに包まれる。◯ットペッパービューティからの◯◯率が高いとか内部の話に耳を傾けすぎて、いろんな意味で「これ聞いてていいのかい...?」と落ち着かず、終始そわそわ。

 

でも、右目終わりかける頃、先日観たスターウォーズエピソード3でアナキンが師匠オビワンと最後の一戦を交える熱いシーンを脳内で回想するぐらいの余裕が出始め、左目はあっという間に終わりました。ありがとう、オビワン...。

 

「お疲れさまでした」と声をかけられ、手持ち鏡を渡され、視界の向こうにみえた自分は...

 

お、おお...?

ななななんか、一気に華やかになってるー!?これ私...?

 

たしかに100本ぐらいつけていれば華やかにならないほうがおかしいのか...と正気を取り戻しつつ、虚ろな目で鏡の向こうにいるスタッフさんに話しかける。

 

私「まつげが重いです...自分じゃないみたいな..不思議ですね...」

店員さん「最初はそう思われるかもしれないですね。そのうち慣れますよ^^」

 

そう、まばたきをする度に、生まれたての恐竜がのっしのっし歩くような振動が伝わってくるような...そんな感じの重さ...。手鏡だけだと目元しかわからなかったので、トイレを借りて全体をチェック。うわああ、やっぱり別人っぽく見える...!

 

...それもそのはず、私はよくばって1mm長い毛を選択したからです!

 

「どうせなら、つけた感じにしたい」とオーダーしていたので、自然な毛を使っているけど1mm長いので、つけた感が満載になっているという状態です。やっぱり、まばたきをするたびに目がおもくて、左右に生まれたての恐竜が乗ってる感。まぶたライドオンザつけまつげ....!

 

そのあとは静かにお会計を待ち、リペア期間などの説明を受けて帰宅。定期的にリペアするほうが値段も安く、まつエク自体もキープし続けられるのだとか。(帰り道は怖すぎたので、全速力で夜の歌舞伎町を突っ走りました)

 

まつエクを体験してみて 

正直な話、まつげだけでこんなに目力が強くなるとは思わなかった!1時間で目元の華やかさを一気に手に入れられるので、まつエクすごいんだなぁ...と感動。まつげだけでこんなに顔って変わるもんなの?と思いました。

 

で・も!つけたら終わりじゃないのが「まつエク」

 

オイルクレンジングはダメ、目をこすれない、仰向けに寝ないとまつげが抜けやすくなる、等々、つけた後のお手入れはそれなりに大変そう...!何よりもこの目の状態がデフォルトになってきちゃうと、元に戻れなくなりそうで怖いなあ...という気持ちが大きかったです。

 

こうやって自分自身で経験してみると、美を手にいれるためにこうやってがんばってる世の中の女の子ってほんとに...素晴らしいのだね...ということを感じざるをえない。

 

まつエクだけでも1時間かけて、2週間ごとにリペアで来店して、1回安くても4000円ぐらい払ってるだもんなぁ。全身キラキラなオーラを出すとなると、ネイルも、ヘアーも、服装、脱毛も怠ってはいけない訳で...。すごいよう。髪も肌も服もぬかりなくきちんとしている子はそれなりのお金をかけて美をキープしているということを、世の男性は知っていらっしゃるのだろうか。そういう見えない努力を知っていてスマートに褒められるできる男性はモテるだろうなぁ...となぜか男性目線にもなってしまった。

 

今までこういうことを「自然がいちばん」と呈して、サボりにサボり通り過ぎてしまっていたのですが、お金と時間と少しのフットワークを使って、見た目の可愛さを手に入れられるってすごいことだと実感しました。

 

可愛くなれる術を経験しつつ、次の日会社に出社した際「こやつ、急に色気出し始めたな?」と怪しまれやしないかという残念な自意識過剰っぷりが爆発して、つけてもらったCカールの先端を少しだけハサミで切ってしまったことをここで懺悔しておきます。

(切ったことで少しばかり自然になって、無事に安眠☆)