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1時間だけのお人形体験!ゴシックロリータになってきました。

はじめての○○

こんばんは!秋生まれなのに秋が苦手で辛いこの頃です。陽気で明るい日差しの続く夏の季節が好き。夏カムバーーック!

 

夏のことはさておいて、皆さんは何かに変身してみたいと思ったことはありますか?私はあります。 なんでもいいから自分以外になってみたい。そしてどこか知らない異国の地へフライ・ア・ウェイしたい。(現実逃避)そんな思いを抱えていたある日、変身願望を気軽に叶えてくれる体験があると聞きつけました。

 

その名は、「ゴシックロリータ体験」

深キョンがキュートにラブリーに下妻物語で着こなしていた、あのゴシックロリータですって...?!1時間でゴシックロリータのすべてを体験できるらしいのです。

 

...なにそれ楽しそう!やるっきゃないよ!ということで、今回は26歳ぐらいの時に経験した「ゴシックロリータ体験記」をお届けします!

 

簡単に登場人物紹介 

 

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あっちゃん:大学時代の友人。妙なお願いにも気さくに応じてくれる素敵女子。アクティブで写真を撮るのが上手。

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ポンド:私です。

 

※どうせ変身するなら誰かとこの感動を分かち合いたいという思いがあり、大学時代からの友人であるあっちゃんを誘いました。

 

そもそも、ゴシックロリータってなに?

一言で言うと「本来異なるゴシックとロリータの要素を結びつけた日本独自のファッションスタイル」Wikipediaより)。

 

ふむふむ...

でも、"ゴシック"と"ロリータ"ってなんだろう...?

 

で、調べてみたのですが、ゴシックは中世の建築様式を表す「ゴシック」が語源。そして18世紀イギリスでゴシック建築を舞台とした神秘的・幻想的なゴシック小説が生まれたとのこと。その後ゴシック・ロックなどの小説の世界観に影響を受けた音楽が始まっていき、音楽や小説に影響をうけた人や登場人物をオマージュしたロック的要素のゴシックファッションも始まっていき、それらが徐々に日本でも浸透しはじめたとのこと。そして、ロック的な枠にとどまらず甘さをとりいれる日本独特のスタイルこそが、ゴシックアンドロリータなのだとか。日本独自のスタイル...!知らなかったよ〜!Wikipediaでかなり事細かにまとめられているのでオススメです。

 

さっそく予約してお店にいってみる 

ロリータ体験をするためには、webか電話で事前に予約が必要とのこと。予約ページを開くと、小刻みに設定された時間枠がずらり!ホットペッパービューティーみたいな感じで気軽に予約できる感じです。土曜日の午前中に予約をとりつけて、満を持してラフォーレ原宿へGO!

 

ラフォーレ原宿の1.5階にメゾン・ド・ジュリエッタ(MaisonJulietta) はありました。ドキドキしながら入店して、予約を伝えます。最初に簡単なアンケートを記入しながら店内を見渡すと、思っていたよりもこじんまりした空間で少し安心。

 

まずは洋服選びから

ゴシックアンドロリータならではの独特な世界観のワンピースがずらり。店員さん曰く、ひとつひとつの服に物語があるのだとか。素敵だなぁ。似合う・似合わないはさておき、とりあえず、この中から、1着を...選ぶ...!服選びで悩んでしまうと撮影時間やメイクが短くなるらしいので急ぎます。

 

私は"普段だったら絶対選ばない"を基準に、ピンクテイストの甘甘な服を。あっちゃんはシックで可憐な黒系をチョイス。試着室へGO。

 

ドキドキしながら試着室へ...。

ハンガーにかかった洋服を手に取るものの...

 

\こんな服着たことないから着るのに緊張して時間がかかる!/

「ブラウス繊細すぎ...」「ここのホックどうなってるん...?」

「え、パニエって最初に履くんだっけ、あ、あとから履けばいいのか...?」

「ソックス破っちゃったらどうしよう〜」こんなことを脳内につぶやきながらも、着替えは無事完了!

 

メイク&ヘアを整えてもらう

着替えた後はヘア&メイクです。正直、この段階では地味なOLが何を血迷ったのか勢いでフリフリのお洋服を着た感じにしかなっていません。

 

スッと通されたメイク室に入ると...

四方八方から光という光が溢れ出している...!言うなれば...

イリュージョンライトアップスターシャイニーライト!(勝手に命名)

 

毛穴も無理やり光で封じ込められるぐらいのピッカピカなライトを浴びつつ、メイクスタート。正面を直視できないぐらいの眩しさ全開...地味なOLには眩しすぎる...

 

私「このライトすっごいですね!」

スタッフさん「はい!自撮りする時間を設けていまして、そのために用意されているんですよ〜!自撮りするときに綺麗に撮れちゃいます♡」

私「ほ、ほぉ、便利〜(汗)」

 

と言いつつ、内心ざわざわする。自撮りタイムだと...?この場所で...!?恥ずかしさという血反吐をはきそうになりつつ、ぐっとこらえて待機。

 

スタッフさんはかなり手馴れていて、迷いのない正確な手つきでメイクを施していきます。ベースはマット、目元がっちり。つけまつげも装着オーン!オーン!ボーン!黒いアイシャドウが目尻の奥へ奥へ塗り込まれていく。こんなに奥に塗れてしまうものなんだね。。こりゃ宝塚にも負けない勢いだよ〜!

 

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スタッフさん:「甘ロリのメイクの基本はタレ目に見せることなんです!」

私:「そうなんですね!ほんとだ、タレ目になってる...!」

スタッフさん「とってもお似合いですよ♡(ニコッ)」

私:「ありがとうございます...照」

 

とにかくスピーディーに終わりました。メイクした顔だけみると、THE派手。このまま、ほんとうにお人形さんになれるの...?

 

ふと過ぎった不安も一瞬で掻き消える必殺アイテム登場。その名はウイッグ。ふわふわパーマのツインテール風。こんなキラキラした髪型、人生で1回もしたことないわ〜と夢見心地で選んだものの、似合うのかどうかは謎。しかしもう後にはひけません...。

 

スタッフさん「じゃあ、ウィッグをつけますね〜〜」

私「お願いします〜」

 

目を閉じ、ウィッグがつけられるのを待っていると...

 

ズ、ズンッ!

えっ、ズン...?

頭の上からゆっくり降りてきたウイッグの重さに思わずズンッ!

ずん飯尾?いや、重さの方のずんっ!人生初ウィッグ、こんなにも重いものだとは...!

 

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私「重いですね...」

スタッフさん「これは特に毛量が多いタイプですからね。人毛ですよ!」

そうなんだ...知らないことがたくさんあるな〜と感心しつつ、ヘア&メイクは終了!このあたりから「変身しに来たんだから楽しまなくちゃ!」と妙な恥ずかしさは消え去っていました。

 

変身した自分と対峙する

目を開け全身鏡で、新しい自分とご対面。「別人がいる」という素直な感想しか出てこない。その後しばらくして、我に返り、これがゴシックロリータか〜〜!と歓喜。そして先に着替えて待っていたあっちゃんと再会!

 

あっちゃん:「わ〜!似合うっ!」

私:「あっちゃん、かわいい...!!」

 

お互いにお互いをほめ合うタイム突入。スタッフさんはこういう光景を何度も見ているんだろうけど、優しいまなざしで見守ってくれる...そう...優しさ100%だよ...!さらに、サービスでカメラ(スマホ)でも撮影してくれるのです。

 

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カメラを向けられ、フィ〜〜〜と言わんばかりに笑顔。

 

スタッフさんはポーズの指示出しもうまく、「こんな感じで絡んでみてください〜」とてきぱきと指示を出しながら撮影してくれる。

 

そんなこんなで本撮影へ!(本撮影とか言っちゃうぐらい気合いオン)

 

人間って変身すれば、全身でその役になりきろうとするのかもしれない。完全に気分はお人形さん。ふわふわパニエに身を包んで...歩き方も若干かしこまった感じになるし...瞬きだって優しくなっちゃう。この気持ち、この勢い、誰にもTOMERARENAI...!

 

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THE現実逃避に成功中の私です

 

カメラマンさんは無駄がなくスマートな指示でその場を作り上げます。小道具を巧みにつかって、パシパシ撮影。まずは1人ずつ撮ってから、2人撮影へ。あっちゃんの撮影をみていると、なんだろう、慣れてる...!?うまい...!目線の流し方とか、ポーズの取り方が優雅である...感服...!

  

あっちゃん:「一人よりも二人の方が対になってていい感じだね!」

私:「ほんとそうだねぇ...」

 

1人だったらこの世界観に押しつぶされそうで、無理だったかもしれない...と強く強く思いました。一緒に参加してくれたあっちゃんが女神にしか見えません。

 

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カメラマンさんによる撮影が終わった後は、イリュージョンライトアップスターシャイニーライトのあるメイク室に戻り、ここで自撮りタイム、シャイニーライトオン!

 

(BGMを添えときますね)

youtu.be

 

自撮りなんて...という恥ずかしさはとっくに吹き飛んでいたので、

別人になった自分を...思う存分に...

撮って...

 

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撮って...

 

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撮る〜〜〜!!

 

恥ずかしいという自意識は掻き消え、別人になれたことへの喜びへシフト。

かなり解放した気分でロリータ体験は終了しました。

 

いや〜〜想像以上に楽しかった〜〜!夢の世界から現実に一気に引き戻される儚さはあるけれど、1時間という短い時間の中でたっぷり楽しめてしまうのだから素晴らしいパニエはもう履いていないはずなのに、ふわふわとした足取りで帰路へ。

 

そして後日ダウンロードした写真がこちら。カメラマンさんが撮ってくれた写真のクオリティの高さに敬礼!小道具と背景も手伝ってくれているから、ゴシックロリータの世界観に近づけている気がしてきました。

 

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(体験終了後の余談)

一度何かに変身してみたいけど勇気がない、そんな人の背中をふんわりと押してくれるような素敵な体験でした。こんな変身ができるなら休日限定ゴスロリもあり、と思う自分がどこかにいました。

 

新規で買うと高いゴスロリ服も中古販売なら安そうだし...

はっ......そろそろ現実に戻ろう...!!

 

▶︎今回体験したお店はMaisonJulietta。

※2016年現在、サービス内容などが変わっている可能性もあるので、

気になった方はサイトで内容をご確認ください!

maison-de-julietta