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まさにアートなティース...はじめてのドキドキホワイトニングの巻。(前編)

こんにちは!気持ちのよい晴れ間が続いたGWでしたね!みなさんはどこか遊びに行かれましたか〜?

 

今回は「女子の可愛さは努力の賜物シリーズ」第2弾、歯のホワイトニングです!

友達の輝く眩しい歯が美しく、笑顔がキラッキラ輝いているのを見るたび、あぁ、歯が綺麗だといいものだね...という気持ちを持っていた私。でもホワイトニングってデメリットが大きそうなイメージがあり、ホワイトニング効果のある市販の歯磨き粉で抵抗していました。

時は流れ。いま働いている企業が美意識の高い人たちが集まっていて、自分がそういう気持ちでいなくても周りの人に底上げされ、いつの間にか自分も美意識の偏差値が高くなりつつある...という状況に変わり、肌とか髪とかもっと見直していこう!という思いで過ごすようになってきました。

 

そんな美意識に苛まれながら冬の間、美白ケアを頑張っていたら肌もその結果に見合うように少しずつ白くなりました。しかし、その嬉しさをぬかよろこびさせるかのように肌よりも「歯の色」が目立つように...!白さは他の汚れを移す鏡でもあるのだね...!もともと歯の面積は小さい方なので、気にならないといえば気にならない。でも一度気になると気になる。そうは言いつつも自分以外の周りの人はそんなに気にしていない。でも自分が気になるとry(めんどくさい)

 

オーラツーのホワイトニング効果の歯磨き粉を試しに買ってみたものの、効果はいまいち。コーヒーやワインなどタンニンという色素によってついたステイン(沈着)していくものに関してはある程度落ちるという程度。さらに加齢とともに歯の色も変化していくということも知り、肌と歯の色を整えるという意味で一度ホワイトニングに挑戦してみることにしました。

 

ホワイトニングはちゃんとしたところで受けてみたいと思ったので、全国展開しているお店を探し、予約することに。メニューも高すぎず安すぎないものを事前に確認し、いざ電話。

 

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ドキマギしながら電話してみたものの、何コールかけても繋がらない。あれっ、忙しいのかな...?でも営業時間内だったし、受付の人いるよね...と思いつつ、あと数コールででなかったらかけ直そうとしたそのとき。

 

お店の人「こんにちは。◯◯です。」

私「あっ、すみません。サイトを見て歯のホワイトニングを予約してみたいとおもいまして...」

 

受付の人の声が若い女の人とかではなく、70代ぐらいのご年配の方の声で拍子抜けする私。(あれっ。受付の人、ずいぶん、ご年配の方だな...?)

 

お店の人「ありがとうございます。ご希望のメニューと日付を教えてくださいますか?」

私「はい、◯◯コースを希望しております。日にちはいついつの〜」

お店の人「かしこまりました。ちなみにホワイトニングは初めてでいらっしゃいますでしょうか...?」

私「はいっ。初めてです!」

ホワイトニングが初めてということも伝え、無事に予約はとれました。歯がどこまで白くなるのか。乞うご期待!という、誰に向けて発信しているのだという謎の高揚感を膨らませながら当日の施術を待つことに。

 

そして当日。仕事は定時で切り上げ、予約時間よりも早く到着。ドキドキしながら地下にあるお店の階段を降りていくと...?

 

地下のお店の入り口が少し半開きになり、そこから、一人のご年配の女性の面影が...!パチッと目があい、会釈する。すごく丁寧にお辞儀をしてくださる。私ももう一度お辞儀する。お辞儀してくださったご年配のマダムは電話受付のときに対応してくれた人だとすぐに一致した。マダムの風貌はそう...マスクをしていて顔半分しかわからないけれど、女優の浅岡ルリ子に似ていて、本物かわからないぐらいの強いまつ毛とアイメイクとパーマネントをあてていて見た目のファーストインプレッション&インパクトに関しては私が近年見てきた関わってきた人たちとの記憶を一瞬で消し去るかのような雰囲気を放っていて、ホワイトニングのことを一瞬忘れかけました。

 

私「こんばんは〜。すみません、予定よりも早く着いてしまったのですが...」

ルリ子さん(仮)「こんばんは。いらっしゃいませ。いま、前の方が施術していらっしゃいますので、カルテをご記入いただいてしばらくお待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

私「はい!」

 

そうしてルリ子さん(仮)は、受付の袖口からカルテを探し、高いヒールで丁寧に歩きながらすすすっと奥の施術室へ...消えて...いった...。

 

すすめられた椅子に座り、カルテを書いている間、私は感じていた。

「なんだろう、想像してたお店とちがーーう!???」

 

想像していたお店とは、ある程度、歯医者っぽい雰囲気で受付の人が必ずいて、歯医者っぽい匂いがあって、待合室のソファとか椅子が並んでいるかんじ。でもなんだろうこのお店は...ちがう!確かに受付はあるし、待合室はないが小さい椅子がある。さらには綺麗な花も飾られていて清潔感もたっぷりある。右側にはホワイトニング系の商材とかも並んでいるんだけど、いるんだけど...なんか...何かが違う...あっ、そうだ!「人の気配がない」んだ!!!

 

2〜3人ぐらい待っていたり、受付の人が「◯◯さんどうぞ」と手続きしていたり、そういう「人の気配」というものがまったくといっていいほどない。BGMはクラシックなものが流れていて落ち着きを演出しているんだけれども、不気味なほどの静音に空間が包まれている...っ...!

 

もしかして私、かなり場違いな場所にきてしまったのでは...?高額な商品とか買わされちゃうのかな...?と冷や汗をかきながらも、ホワイトニングに関する同意書と施術を行うにあたっての注意事項、カルテを書き終えた。ルリ子さんはカルテを託した後、戻ってこない...!先生の助手をしていて忙しいのだろうか?

 

しかしルリ子さんは戻ってくる気配もなく、さらには施術をしている先生の気配もない。でもじっと耳を傾けると、何やら「施術しているような音」だけは聞こえる。ううう〜っ。私はこの静音すぎる空間に早くも耐えられず、隣にあった美しい歯のパンフレットをじっと眺め続けた。美しい歯は人を幸せにするのかもしれない。

 

ただ...ただ...この静音でこれから何がはじまるのかわからない空気感に耐えられない〜〜〜!!美しい白い歯は手に入れたいけど〜〜〜!受付のルリ子さん...!戻ってきてええ〜〜〜!

 

そして気がつけば、名前が呼ばれるまで30分も丸椅子に座り、カルテを握りしめていた。(※もともと予定より30分早くついてしまったので、予定時間は過ぎていない)静音に気を失いかけた頃、前の人が終わり、受付に前のお客さんとルリ子さんが戻ってきた。二人がこの空間にいるだけで、一気に「気配」が戻ってくる。そうそう、これ、気配がほしかった〜〜!(目的を忘れかけている)

 

ほっと胸をなでおろしつつ、私は手持ちぶたさにスマホをいじるフリをして、自分の順番を待つ。きっとルリ子さんが手続きしてくれ、先生とご対面できるね!前のお客さんが出ていった後、ルリ子さんが私に声をかけた。

 

「大変遅くなってしまい、本当にごめんなさいね。ではこれから施術しますので、こちらへどうぞ。」

「は、はい!」

 

ルリ子さんが案内してくれるまま、向かった空間は...

だ、誰もいない?!!!?先生がいないよ?!

パーテーションに区切られた施術台がひとつ、奥にもうひとつあるけれど、使われていないようだ。そう、ここまで根気強くお読みくださった方はお気づきだろうが、先生=ルリ子さんだったのだ...!!!

 

先生:「せっかく早く来てくださったのに本当にごめんなさいね。改めまして私が今回担当させていただきます、◯◯と申します。今日はホワイトニングが初めてということなので、施術の流れからゆっくり説明させていただきますね。」

 

ここのお店、完全(予約制)プライベートなホワイトニングサロンだったのです...!!そして今宵、ルリ子先生と私の長いティースな時間が幕をあけた...!(後編へ続く)

 

(すみません、この話1回でまとめきれないので、前編と後編に分けてお送りします。このあともギャグっぽい感じの内容が続きます ※最近の実話です...)